熊本地震から1ヶ月。
昨日、ＮＨＫテレビで復興が遅々として進まない被災地の様子を見ていたまさにその時（実はちょっとソファでウトウトしていたのですが）グラッ！
スマホの地震警報でビクッとして、気がついたらゆーらゆーら。11Fのマンションの自宅でテーブルの下にもぐろうかどうしようかアタフタして、テレビでは画面が急遽、緊急地震速報に変わってさかんに
「地震です、地震です、落ち着いて行動してください・・・」
とのアナウンス。
震源の茨城では一部「震度5弱」とのことでしたが、この辺は結局「震度3」でした。
確かに、3.11東日本大震災の時よりは揺れはひどくありませんでしたが、予告なしに突然やってくる揺れはやはり恐怖です。「震度3」でもこんなに怖いのに熊本の「震度7」ってどんなに恐ろしかったことか・・・

一瞬にして自宅が崩壊して住むところが無くなるという事実。
「危険」という赤紙を貼られながらもそこで寝るしかないという現実。

日本列島の誰もが「明日は我が身」という不安をかかえながらきょうもとりあえず無事過ぎていきます。