ついに・・・
Feb
2017
27

どこからそんな確信が得られるのかわかりませんが
「私はインフルエンザにはかからない」
とずっと思っていました!

先週の金曜日のこと、午後からの仕事にいつものように出勤。
しばらくすると、咳が出だしたので、今度はちゃんとぬかりなく引き出しに用意しておいたマスクを付けて仕事をしました。
さらに悪寒と頭痛がしてきたので、時々裏の事務室で休みながら・・・。

今の時期はお客様も少ないので19時閉店のところ、18時30分で閉店させていただき、早く帰宅することにしました。
シャッターを閉めてから
「病院へ行こうかな、いやいや早く家に帰って暖かくしてすぐ寝ればいいかな」
と一旦病院に向けた身体を翻して家に戻りかけ
「でもこの様子じゃ熱が出そうだからやっぱり今のうちに病院へ行っておこう!」
と、またまた踵を返して19時まで受け付けの病院に滑り込みました!
受け付けを済ませて体温計をお借りして熱を測ったら37度5分でした。
「良かった、微熱で」

しばらく待たされ、診察を受けました。
先生「今日はどうしましたか?」
私「午後から咳が出だして、悪寒もあって・・。熱は37度5分でした」
先生「頭痛はないですか?」
私「あ、あります!」
先生「今、インフルエンザが流行っていますからね、ちょっと検査しておきましょう」
私「あ、はい(・・てまさか!)」
鼻に綿棒を突っ込まれ、それが結構つらい。
先生「10分ほど結果が出るまで待合室でお待ちください」
私が最後の患者だったので、本当はこれでもうスタッフの方たち、お仕事終了なのに私の10分の結果待ちのために残業させてしまって申し訳ないなあと思いつつ、
「はい、ただの風邪でしたね」
という言葉を信じてじっと待っておりました。

それなのに再び呼ばれて渡されたのがこの紙。

先生「はい、インフルエンザA型ですね。流行っていますからね~。今日もたくさんいらっしゃいました」
私「え?あ、そうですか・・・え?(にわかに信じられず)潜伏期間というか、いつもらっちゃったのでしょうか」
先生「潜伏期間は1~2日ですね。火曜か水曜か木曜か・・・。来週の火曜日までは外出はしないでくださいね」
私「はあ…(とまだ信じがたい)」
先生「薬は『タミフル』と『リレンザ』とどちらがいいですか?」
私「どちらと言われても初めて罹ったのでよくわかりませんが」
先生「じゃ、吸入タイプの方(リレンザ)にしておきましょう。調剤薬局の方に連絡をしておきます。でも早いうちに来てくれたからね、軽く済むんじゃないかな」
私「はい、わかりました。ありがとうございます」
先生「お大事に」

という訳で今も自宅で静かにしています。
症状はと言えば、翌日の土曜日は38度~39度近くの熱で一日布団の中から出られませんでしたが、日曜日は37度台まで下がってお粥くらいは作って食べれるようになりました。
昨年末、娘が近くに越してきていたので、こんなとき助かります。

今日は朝から36度台に熱も下がり、もう仕事には出られるのに、「インフルエンザ」という厄介なウィルスのためにスタッフのみんなにも迷惑をかけています。

金曜日にお会いしたお客様で
「ちょっと調子がおかしい・・・」
という方がいらしたら早めに診察を受けてくださいね。
私のせいかもしれないですから。


私の友人で、やっぱり
「インフルエンザなんて初めて罹った」
という人が
「もう、熱がすごく高く出てね、あんなきつい思いをしたことはなかった!死ぬかと思った!!」
と言っていたのでインフルエンザにだけは罹りたくないなと思っていましたが、やはり早めの対処が良かったのか先生のおっしゃったように軽く済んだように思います。
あの時、踵を返して病院に向かった選択が正しかったと、胸をなでおろしています。

余談ですが、先述の彼女、血液型が悪評高い「B型」
私と同じように
「インフルエンザA型です」
と言われたら、
「いつもB型は…と言われ続けているからA型って言われて嬉しかったわよ!!」
・・・って。
なんのこっちゃ!!