先日、池袋まで所用で出かけた帰りのこと

東上線のホームで入ってくる準急電車を待ち、到着。
降りる人を待ってからほぼ一番で乗り込みました。
そしたら、あれ？
ドア際の座席で眠りこけている人が・・・
若い男性
明らかに終点池袋に着いたことに気付いていない・・・
どうしようかな・・
肩を叩いて
「終点ですよ」って言ってあげたほうがいいかな〜
ほぼ一緒に乗り込んだ人も結構いたけど、誰も気に留めるふうでもない・・・
どうしよう・・と気にしながらかなり斜め前でチラチラ見ながら座っていました。
全く起きる気配なし！
逆によくここまで熟睡できるものだ、と感心すら（笑）

で、池袋を発車
もうこうなったらいつ気付いて、その時の寝ぼけ加減やいかに・・
と期待しちゃって・・・
「いやお主（この場合「私」）も悪よのう」

スマホを見ながらチラチラ斜め前を確認
途中、寝る姿勢を変えた！
「おっ！起きるか・・」
と思いましたがそのまま、また寝落ち
「どんだけ疲れてるんや！」

後ろ髪を惹かれる想いでしたが、私が柳瀬川駅で降りるまで熟睡でした。

残念！
彼はどうしたかな〜と今も思う私です。


でも昔、なんだか夜眠れなくて、なので昼間ボーッとしてて、電車に乗ったらその揺れで気持ちよく眠れるのでは・・とあてもなく電車に乗ってみたことがあったような・・・

もしかしたら彼もそうだったのかもしれない、と思うようにしたら、声をかけなかった罪悪感も少し薄れました。

若者よ！そんなに疲れてどうする！！