まだまだ続く緊急事態宣言下の自粛期間。

そんな中、先日、３０５のお客様だった方からメールが来ました。
「一人で毎日爆発しそうに鬱々としてます」と。
私も近況の報告をしながら励ましの返信を・・・。
そしたら電話がかかってきて、延々と話が止まらず。

「毎日どうしてます？」から始まって、日々のうっぷん晴らしをこの私に・・・。いいんですよ！どうせ私も暇だから。

この方、かなり神経質で、外から帰ったら玄関で着ていた服は脱ぎ、手のアルコール消毒はもちろん、靴の裏もアルコールをシュッシュッと・・・。
そしてそのまま、シャワーを浴びて、スーパーから買ってきたパックは全部アルコール消毒してから冷蔵庫へ。
・・・という徹底ぶり。

「へえ～！！そこまでするんだ！」状態の無防備な私。

ご主人は単身赴任のような状態で、お嬢さんも一人暮らし。
「一人だから家で何かあったらどうしよう・・・埼玉は簡単に診てもらえないんでしょう？ベッドも少ないっていうし・・・」
彼女、そうでなくても普段から心配性で、昔、近くのクリニックの待合室でバッタリお会いした時も健康診断の結果を聞きに来てたようでしたが、
「血糖値が高くてどうしよう・・・」としきりに不安がっていましたっけ！

とにかく何かあったらどうしよう・・と先の不安ばかりが気になってしょうがないようなのです。
「一人でさあ、動けなくて何かあったらどうしたらいいの？」
「じゃあ、そんな時は私に電話しなさいよ！」
「え？いいの？ホント？良かった～！！」
「え？、あ、頼りになるかどうかわからないけどさ～」

でも思うに、彼女がどうかなるんだったら、この無防備な私の方が先にどうかなってると思う・・・うん。