ブル君と軽井沢へ
Jul
2023
16

今日からまた40°c近くの猛暑だとか

そんな中、先週、娘夫婦とその犬ブルーノ君と軽井沢に一泊で行ってきました。
前日までギンギンぎらぎらの猛暑で、さぞや軽井沢は涼しかろう・・というところでしたが、当日朝は曇り・・そして雨まで降り出しました!
人間だけの旅でしたら、大した雨でなければかえって涼しくていいのですが、何しろ毛がフサフサの犬連れでして。↓

ちょっとでも濡らすと毛玉になってブラッシングが大変!
・・・とのこと。
娘は朝から行く気をそがれて準備もしてないという・・
とはいえ、ホテルは予約してるんだからいつかは行くんだろうと、こっちはゆっくり準備を済ませてテレビを見たり、読書したり・・・

雨も止み、
「これから出るから」
というメールから私にとっては犬連れの初めての旅が始まりました!

10時ごろ出発
平日なのでそれほどの渋滞もなく、時々SAでブルを歩かせながら碓井・軽井沢インターで降りました。
雨が降った形跡もなく、長袖を羽織ってちょうどいい気温でした!

信濃追分方面へ
中山道 追分宿を歩きました

犬連れはもちろん中に入れないので門を入ったところでパチリ
ちゃんとポーズもとれるんだね〜

ランチタイムは「RK GARDEN」というヴィーガンレストランで。

ペット可のレストラン
中も外も緑あふれる気持ちのいい空間!

私がオーダーしたのはこれ
「季節の高原野菜とプチトマトの自家製ヴィーガンキッシュ(野菜スープ/ドリンク付き)」
(全粒粉生地と豆腐のアパレイユにローストした季節の野菜を合わせ焼き上げたもの)
このたっぷりの野菜の下にキッシュが隠れてます(笑)
なんかウサギになった気分!!

木漏れ日を浴びながら気持ちのいいランチタイムでした!
ペットもこんな風にゆったり座らせて貰えるなんてね〜
娘たちはよく来るところのようです。

再び追分宿街道に戻り、ブルを歩かせながら「油や」へ
10年ほど前に開館した「軽井沢信濃追分文化磁場油や」

「油屋」は江戸時代には脇本陣をつとめた由緒ある旅籠であり、昭和になってからは堀辰雄・立原道造・加藤周一に代表される文士・知識人たちが執筆に利用した宿として、多くの作品の舞台になったそう。
ここを活動拠点として、文化的活動により軽井沢町追分地区の町おこしを行うプロジェクト「油やプロジェクト」は歴史建造物である「油屋」を「文化磁場油や」として有効活用し、「ホンモノ市」という名称のイベントやさまざまな展示会を企画立案することで、本やアート・クラフトなど良質の作品を制作する地元作家等を支援したいと考えているそうです。
私が行った時はガラス展をやっていて、作家さんがいらしたので
「地元の方ですか?」と訊いたら
「千葉です」と言ってました!
「この上で泊まらせてもらってます。」って。

素泊まりのみ、とのことですがなかなかいい感じ。

動く水車の前でビビるブル


次に行ったのはちょっとブルを歩かせたいために駐車場に停めさせてもらうために入ったcafe。「MIKAGE COFFEE」

ここもペットOK

しかも看板犬がいた!
ゴールデンドウドル

人懐こくて可愛い!! ワンとも言わない

こちらはラブラドウドル
親戚なのかな?
私はよくわからないけど・・


その後近くの川縁を散歩させて、宿泊予定の旧軽のホテルへ


夕食の時も一緒に食卓で・・(笑)


部屋から外を眺めるブル
翌朝はまた、雨のスタートでした!
でもチェックアウトする頃はすっかりあがり、暑くもなく程よい気温でした。

犬も一緒に泊まれるホテルに泊まったのは初めてでしたが、犬用のアメニティグッズも充実していてなかなか快適でした!

とにかくブルを歩かせるというのが目的だから、それに付き合って一緒に歩いて両日とも、1万歩以上!
最後は「車で待ってるから」・・状態。

翌日はずっとゴロゴロしてました。