ボケと突っ込み
Sep
2016
26

先日、ご実家の栗の木から落ちた栗をたくさん出品していただいたお客様が、その栗で「渋皮煮」を作ったのだが、それも出品できますか、というお問い合わせがありました。絶対売れると思うし、私も是非いただきたいと思いましたが、残念ながら農産物はOKなのですが、加工品は製作者が保健所の許可をいただいていないと販売はできないのです。その、渋皮煮をめぐって、スタッフが
「あら、じゃあ『駅の道』なんかで売っているのはどうなのかしらね~」
私「ん?『道の駅』のこと?」
スタッフ「え?私なんて言った?」
私「駅の道・・・」
スタッフ「あらやだ、そう『道の駅』!」
お客様「大丈夫、大丈夫!伝わるから・・・(笑)店長さん、A型なんじゃない?完璧主義でしょう?」
確かにA型ですが・・・。完璧主義というわけではありません。
つまりスタッフが言いたかったのはよく「道の駅」などで手づくりのお惣菜とかジャムとか「○○さんの手づくりジャム」とか書いてあるじゃないですか!そのおばさん(失礼!)たちは果たしてみんな保健所の許可を受けているのか・・・と疑問を持ったようです。
そう、その話は置いときまして・・・。
スタッフ「うちの旦那がその栗でブランデーをいれて・・・ほら、なんだっけ・・・そうそう『モンブランを作れって言うのよ!」
私「ん?『マロングラッセ』じゃない?ブランデーを入れるんじゃ・・・」
スタッフ「あっそうそう!『マロングラッセ』。私、今日はちょっと言語障害だわ・・・(笑)(今日だけじゃないと思いますが)そういえばさっき値札にも間違えて書いてたのよね」
私「そうそう、布のポーチの値札に『ラグラン織りポーチ』って。『ゴブラン織り』でしょう!!ラグランて『ラグラン袖』だから!」

・・・とそんな漫才みたいなやりとりのあと、スタッフが帰る間際に
「じゃ、冷蔵庫の『ゆず』いただいていきます」
私「『すだち』だから!」