久しぶりのコンサート
Apr
2023
23

昨日は私が入っているコーラスのミニコンサートがありました。

その名も「春うららホームコンサート」

前回は2019年に第16回定期演奏会「愛の街コンサート」としてキラリ☆ふじみで開催されたのが最後でした。
その時のプログラム表紙です。

1987年に混声合唱団として結成以来、現在は女声合唱団として活動していますが、ほぼ2年に一度定期演奏会を開催していました。

最初は「大和田公民館」から始まって、最近は「キラリ☆ふじみ」なんぞと大きなホールで演奏するようになりました!

本来なら2019年から2年後の2021年が開催年でしたが、ご承知のようなコロナ禍。
コンサートはもちろんのこと、練習会場も借りれず、数ヶ月の休部状態があったり、合唱界においては大きな痛手でした!

でも正直、コンサートができないというのは、ちょっとホッとする面もありました!
最近のチラシ、プログラム作成は私が担当するようになっていて、そろそろ・・と近づくとプレッシャーでした。
それに何より大きなホールを使うということは観客席も多く、その動員が「1人○人」とか割り当てられたりして、それがまたストレス・・・

そんなイライラが無くなって練習が再開されても、ただ歌を楽しむだけでいいのでそれなりに快適でした。

それが日々の練習を重ねていく中で、
「やはり発表の場がないと練習のしがいもないのでは?」
という人も出てきたりして・・・何を余計なことを、と思ったものでした(笑)

で、去年の秋のミーティングで大きなホールではなく、先ずは近くのどこか小さなホールで、と探しましたが「ふるさと新座館」はホールが地下で換気ができないのでコーラスは当分使えず・・・
「それなら気負わず、今練習しているこの場所でミニミニコンサートはどう?」
ということになり、11月の新座の合唱フェスタが終わってからミニコンサートに向けて本格練習が始まりました!
練習期間4〜5ヶ月
歌う曲はいつもの定期演奏会よりは少ないけれど1曲1曲の仕上げが不安でした。
コンサート名が「春うららホームコンサート」と決まったのも年が明けてから。

名前が決まったらチラシを作らなくては!
またストレスの日々が始まります。

でも今度は観客席が5〜60名程しか作れません。
なので団員数で割ると1人3枚+αだけの割り当て。
「誰か、チケット余っている人いない?」の声もチラホラ
観客動員のプレッシャーはなくてよかったです!

4月に入ってからの練習は帰宅してから録音を聴き返すごとに
「こんなので聴かせられるのか・・」というぐらい酷かった(曲もありました)。
本番前の最終練習日にも指揮者からかなりのダメ出し。
「あ〜 胃が痛い・・・」

当日のプログラムの表・裏です。

指揮者の歌唱指導や二部の「初心のうた」にまつわるお話などが観客席に届いたようで、終わってみれば
「よかったよ!」
「また誘ってね!」
の声が嬉しかったです。
なんだかんだ言ってもみんなで練習して仕上げて発表できた達成感は何物にも変えられません!