先日、生活クラブの元支部委員の仲間4人で久しぶりにチャイナドールでランチをしました。
チャイナドールは「３０５」時代、毎年の新年会、そして最後の納め会までお世話になりました。
それ以来、実は姉が一度行きたいと言っていたので、最初は予約したものの「本末転倒」騒動でキャンセル。
その後、体調も落ち着いてきたので何度か予約の電話を入れましたが空きがなく、諦めモードでした。
ご自宅を一部屋改装して作ったところですので、元々広くはない上に、今（コロナ）の時期は昼も夜も人数に関わりなく一組しか予約を取らないそうなので余計に取りにくいのですね。

そんな中、生活クラブの仲間の一人が、以前、チャイナドールが志木駅前で開店していた時からのファンで、いつの間にか閉店してしまったことを嘆いていたので
「新座の自宅を改装して予約のみのコース専門店を開いてるよ」と教えてあげたら
「是非一度行きたい」と言うので、だいぶ余裕を持って予約を入れてようやく叶いました。
昼間のランチコースは3,000円〜。なので3,000円のコース。
メニューはお任せ。
餃子と〆はラーメン、とだけお願いして。

前菜：左からメンマ、冬瓜、千切り干し豆腐


ジャンボ餃子


青のりと卵のスープ


白身魚の甘酢餡かけ


鶏肉の炒め物


〆のラーメン生姜トッピング


デザート：コーヒーゼリーとライチ

大きな丸テーブルを4人で囲み、美味しいお料理に舌鼓を打ちながら話も弾みました。
そして最後のデザート。
コーヒーゼリーとライチ。
仲間の一人がライチの皮を剥いて口に入れた途端
「ん？種は？？」
私はそんなにライチを食べた回数は少ないと思うので、
食べた時の冷たい食感と自然の甘さに
「美味しい〜！」とは思っていたのですが、そう言われると・・・
白い透き通った実をかじると大きな黒い種が歯にぶつかっていたような。

その彼女がいたく感激していたのでお店の人がそばに来て
「そうなんです！種無しライチです。なかなか手に入らない珍しいものなんですよ」と。
「時期もライチは６〜７月限定で、中でも種無しライチは後半しか採れなくて、これが最後なんです！」って。
すごいお宝に出会っちゃいました！
だって丸ごと全部食べられるんですから！！

「また来年もこの時期に決定ね！」と気を良くして帰りました。

＊ちなみに今年の10/24〜1ヶ月程、奥様が股関節の手術をなさるそうですのでお店はお休みになるそうです。