京都の旅③
Nov
2023
23

3日目最終日は嵯峨野、嵐山へ
この日は、朝からK君が車を出してくれてお付き合い。
朝は昨日からの雨も降っていたので、助かりました!

8時半出発で、先ずは天龍寺へ
曹源池庭園
雲も切れて青空も出てきました!

庫裏入口にある達磨図の衝立
禅宗の初祖、達磨大使がモチーフで、前管長の平田精耕 筆とか。

こちらは書院の奥のお軸。
だるまは起き上がり小法師として不撓不屈の精神の象徴ですよね!


次に向かった法堂の天井画「雲龍図」
撮影禁止でしたので、ネットから拝借しました。
現在のこの雲龍図は1997年に法堂移築100年を記念して、また夢窓国師650年遠諱記念行事として日本画家、加山又造画伯により描かれたものだそうです。
比較的新しいものなんですね。
「八方睨み」と称されて、ぐるぐると上を見ながら円を描いて見ていると、どこまでもずっと龍の首からこちらに向けられて睨まれているようで不思議でした!



天龍寺を出て、渡月橋へ。
なんかどんより・・
ちょっと煙る嵐山もいいんだとか・・・
私は青空に紅葉の絵が欲しいんやけど(笑)

渡月橋がかかる桂川。
K君は昔小学生の頃は学校にプールがなかったのでここまで授業で泳ぎに来たんだとか。
へえ〜!!

竹林の小径を抜けて
天龍寺の駐車場に戻り、清凉寺へ。


お昼は予約をしていただいていた清凉寺境内にある湯豆腐のお店「竹仙」へ。

湯豆腐おきまりコース
豆腐づくしの料理はもちろん、中でも胡麻豆腐は絶品でした!
有名な(私は知らなかったけど)森嘉さんのお豆腐を使用しているとかで、K君から
「お土産に買うていかんでいい?」
と聞かれたけど、手荷物いっぱいの私たちにはとても無理です!
それに私は生活クラブのお豆腐が一番おいしいと思っているから。
ここのお豆腐ももちろん、美味しかったですけどね!

お腹いっぱいだけど別腹デザート 栗のスイーツ


もうお腹いっぱいなはずなのに、同じく清凉寺境内にある「Bhagavan(ヴァガバアーン)」というカフェ。
事前のネット情報で、庭師が作ったCafeというのが気になっていて、お昼はもうご馳走は食べないでいいからこのCafeのでスィーツだけでいいか、と思っていたのですが、思いがけず竹仙の予約が取れてしまって・・。

私たちおばさん組はここはどんなところにあるのかを確認するだけのつもりが
「わらび餅、食べんでええ?」
と言うK君に、別腹つづきだけど
「ま、いっか」と入店して頼んだわらび餅
けっこう腰のあるわらび餅でしたね。
K君は「コーヒーわらび餅」とかを注文して、見たらコーヒーの中にわらび餅が四角に切って入ってた!
どんな味やろ??

庭師が作ったCafeというのに店内の写真は撮らなかったのでこちらもネットから拝借。
この庭の見える席でいただきました。

店を出てからテーブルがあったのでパチリ
ここでも食べられたのかな?


さてさて2泊3日の旅もこれにて終了
15時半の新幹線に乗るべく、車で京都駅まで送っていただきました。
ほんとに何から何までお世話になりっぱなし。
K君!ありがとうございました。

総括するとかなり歩いてよく食べた「健脚鱈腹旅」(๑>◡<๑)といったところでしょうか!

もう歩くのも食べるのも限界だ〜!!


でもまた3人でどこか行こうね!
元気なうちに・・・。