国立新美術館へ
May
2017
11

今日の定休日は姉に誘われて、今、大人気の「草間彌生展」が開かれている、六本木の「国立新美術館」へ。
でも我々の目的は「国展」。

ミュシャ展も人気だけど、「国展」。



草間彌生もミュシャもチケット売り場は行列だったけどそれを横目に招待券持参の我々は「国展」の会場にすんなり入場。
全部はとても見きれないので「工芸」を中心に。
いきなりインパクトのある染織のタペストリーが天井高く吊り下げられ、目を見張りました!
埼玉県展にはよく行きますがさすが国展ともなるとスケールが違う!という感じ・・・。

絞りにしても型染めにしてもよくはわからないなりにその工程を考えると、なんという手間のかかること!
そしてその発想とセンスの良さにため息が出ます。

お腹が空いたので、いったん外に出て昼食をとり、また美術館へ。


それにしてもこの草間彌生感たっぷりの樹にそそられる・・・。

チケット売り場では少し並ぶけど、入場はすぐにできそうだったので
「行ってみる?」
ということで行ってきました!
あの点々とした水玉柄の大きなキャンバスが隙間なく部屋いっぱいに展示され、すごいエネルギーを感じました!
初期の作品も展示され、見応えがありました。


展覧会のはしごは疲れます。
気持ちのいい屋外でお茶をしました。

「国立新美術館」は今、まさに「草間彌生ワールド」です!!

この草間彌生展は5月22日まで。
ミュシャ展は6月5日まで。
国展は5月15日までです。