川越散歩
Apr
2016
22

今にも雨が降りそうな木曜日。
娘と大好きな川越でたっぷり遊んできました。
目的は蔵造り一番街にある「はるり銀花
今、「Kapuwa」というまだ5,6年前に立ち上げたばかりの若い方のブランドの企画展が開催されています。
若いのに単身インドに渡り「ブロックプリント」に魅せられたそうです。
そのプリントの洋服がホントに春らしいこと!
買いたい好きの私はもちろん・・・。

そこで話をしながら店長さんに紹介されたのが


「なんとうり⇒」というお店。
蔵造り通りを川越駅方面を背にして歩き、もう少し先の「札の辻」という交差点の少し先のなんとも「いかがわしい」と表現するのがふさわしいかどうか・・
昭和の初期にタイムスリップしたような昔の「芸者横丁」と言われた通りを歩きます。
とても車は通れない狭~い「横丁」。
両脇の店はうらぶれて閉ざされたまま。
そんな「この先何があるの?」というぐらい不気味な通りのつきあたり手前にそのお店はありました。
川越の「花街」としてそこには94歳で亡くなったという最後の芸者さんが住んでいた長屋だったそうです。
そこを何年か前に改修して、住まい(仕事場?)&ギャラリーとしての今があるようです。
もうその中に足を踏み入れた途端、ワクワクしてしまう空間!!
仲間の作家さん達の素敵なハンドメイド作品が・・・



で、またまた買いたい好きの私がこの日GETしたものは

バロックパール(?)に多分シルクの糸で編んだリング。

そのリングとお揃い風のネックレス。

革のSuica入れとホルダー

ほらすっぽり中に・・・

残念ながらギャラリーとしては常設ではなく、今回のこの企画は24日の日曜日まで。
冷暖房の設備がないので開催はいつも「いい気候の時」とのことです。
次はいつかな~

ここで素敵な他のお客様との出会いもありました。
川越の地元の方でしたが、ちょうど志木の丸井に行ってきたところという。
「私は隣の柳瀬川駅のペアモール商店街でリサイクルショップをやっているんですよ!」
と話しましたら
「昔、行ったことがあるわ!その商店街・・・。セブンシューズ(現シューフィットSEKINE)とか、2Fはなんていうお店だったか、ちりめんとか扱っていた・・・」
「『古留布』ですね!その向かい側なんですよ!『古留布』さんは今はみずほ台に移っていますけど」
と、話がはずみ、リサイクルショップに興味があるので是非遊びに行きたいとおっしゃってくださいました!
是非是非いらしてくださいね!