懐かしの古巣へ
Oct
2019
12

今日は台風19号の災害対策が飛び交う中、こんな時こそ暇なのでブログ更新しております。
でも正直、今夜はどうなることやら・・・。
こうしていながらも娘からベランダの物は全部片づけたか、とかメールが来るので
「このくらいは大丈夫かな」と思っていたものも全部中に入れました!
物干しざおも下におろしてはいたのですが、何が凶器になるかわかりませんからね!
結局中に入れて廊下の端に並べました。
それにつまずかないようにしなくては(笑)。

昨日お知らせした丸井のミニデポーですが、今日は丸井も全店舗臨時休業ということで、明日も14時からの営業になるそうです。
ですので、ミニデポーも14時からになります。
私は11:00~15:00のシフトでしたが、14:00~15:00だけになりました!

12時半現在、柳瀬川はこんな状況です。
夜に最も近づくということですので、溢れるということもあり得るのでしょうか!
そうなったら道路も冠水して下にはとても降りていけませんね。

以上、台風情報でした!


で、昨日、行ってきました!「古留布カルチャー文化祭」というんですね。

元の古巣の「305」がどんなふうに使われているかな~という興味もあって。

写真をたくさん撮ってきたのでご紹介します!

先ずはエントランス。
あのまま!
センス良くお客様を招き入れます。

ちょっと上を見てください!
実は昨年末だったか、今年の初めだったか古留布の代表の方から、
「この『305』の空き店舗を借りたいと管理事務所にお願いに行ったら『照明がないよ!』って言われたんです・・・」
「そうなんですよね・・・。照明はLED蛍光灯を全部レンタルだったものですから閉店の際、お返ししたんです!」
「そのレンタル会社の連絡先教えていただけますか?」
「それは構いませんけど、一週間程度のレンタルでは無理だと思いますよ・・」
とのやり取りの後、しばらく連絡はありませんでしたのでやっぱり無理だったのかな~と思っていました。
そうしたら、今年の夏の「305ランチ会」の前に代表者とは別の古留布の方から
「10/11~15まで『305』の跡で展示会をするのでランチ会の時に皆さんにお伝えしていただけますか?」と言われたので、
「照明は大丈夫だったのですか?」と伺いましたら
「知り合いの電気屋さんに頼んでクリアしたそうです!」

それが画像の照明です!
お祭りの提灯を吊るす方法で、提灯の部分をLEDライトにしたそうです。
考えましたね~
明るさも煌々とした明るさでなくなかなかいい感じでしたよ!

10時半ごろ伺いましたが、「和で遊ぶ展」を思わせるような賑わいでした!
事務所があったところから見た店内。
左下の棚とか柱とかそのままで懐かしい~
レジ脇のショーケースもそのまま。

奥の事務室は洋裁部門の展示室になっていました。

2Fへ上がるところ。
左のパッチワーク、大作ですね~!

よく見るとボタンがいっぱい!
この貝ボタン、奈良の職人さんに発注したそうです。
ボタン代だけでも結構な金額だったとか・・・。


上の階ではお雛様がたくさん!圧巻のつるし雛。

ガラス棚の棚ははずして。

隣のガラス棚の前は衣桁に着物を掛けて・・・
何かと思ったら笹(?)の柄にふくら雀がとまってる。
いいアイデアのような・・いやちょっといただけないような・・・。

たくさんの力作を堪能させていただきました。

野の花の生け花がまた、いい雰囲気ですね~!

それぞれのカルチャーの展示会なのでひとつにまとまっているのは仕方のないことでしょうが、このお花をあちこちに点在させても良かったかな~と思いました。

ガラス戸に貼られたこの言葉。

古留布の代表者の方はこの展示会を以って辞められるそうです。
「どうして~?」と伺いましたら
「それはそちらも同じでしょう!」と言われてしまいました(笑)。

でも古留布のカルチャー教室はそれぞれの先生のもと、継続するそうです。

ただ、こうしたカルチャー文化祭なるものは最後になるかもしれませんね。

懐かしい空間で艶やかな時を過ごさせていただきました!

「305」時代の共通のお客様ともたくさんお会いできて嬉しかったです。