日本橋へ
Nov
2020
04

昨日は娘夫婦と日本橋三越で開催されている「暮らしのおへそ展」へ。

朝、ネットサーフィンをしていたら、いつも催し物情報を流してくれているサイトで見つけました!
一応、娘に「面白そうだよ」とメールしましたが、返信は大分経ってから。
「ゴメン、(メールに)気付かなかった!面白そうだね」
というやり取りから1時半頃なら出られるということで、午後からのおでかけになりました。


日本橋と言えばこの麒麟の像。
日本の道路の始点である日本橋から「飛び立つ」ということで翼がついた麒麟像とのことです。


さて、先ずは目的の三越へ。

暮らしのおへそ展」とは、この雑誌に取り上げられている店舗などが実際に出店され、お買い物も体験して!・・・という場所なのかな?

娘たちは買い物を楽しんでいたようです。
私は・・といえば、目で楽しむばかりで、もう物欲もなく(笑)。
食べてなくなる焼き菓子のみ購入しました。


いちじくのパウンドケーキと

ヘーゼルナッツ入りのホロっと崩れるクッキー



こんな感じの人出でしたが、店員さんがあるお客様に
「いや~、今の時間にいらしてよかったですよ!午前中はすごい人でした!!」
と言っているのが聞こえました。
1時半に出て正解だったのかな?


「夕飯は日本橋のうなぎでもご馳走してあげるから!」とか言ったものの、ネットでお店を探していたら、どこも1人前5,000円~!!
「うなぎ、と思ったけどやっぱりやめようか・・」
と言ったら、婿が
「そうですよ!僕も見てびっくりしました!ここはどうですか」
と言って調べてくれた「玉ゐ」のあなご飯。
そうそう!
確か、前に友人とこの辺で美味しいうな重のようなものを食べた記憶があったのですが、そう、「うなぎ」じゃなくて「あなご」でした!!

老舗「玉ゐ」の本店です。

私が頼んだのは箱めしの「小」
娘夫婦は「中」を頼んだので、この倍。穴子が2枚。
「中」の場合は1枚ずつ「煮上げ」と「焼き上げ」をチョイス出来ます。2枚ともどちらか一方でも構いませんし。
私は1枚なので「焼き上げ」で。
店員さんが最初に食べ方を教えてくれます。
「先ずはひと口、ふた口このまま召し上がってください。それからお好みで薬味をのせていただき、最後に1/3ほど残しておいていただいて、その頃熱々のお出しを持ってきますので、それをかけて薬味をのせてお茶漬けにしてお召し上がりください」とのご伝授。
もちろん、最後のお茶漬けはお好みで出し汁を注文しなければ成立しませんが・・・。

空のお椀に残しておいた穴子ご飯を入れて・・・

熱々の出し汁をかけて、薬味をのせていただきました!
そりゃあもう、美味しいのなんのって!!

娘たちもいたく感動!
「うなぎより美味しいかも!」
・・・とお気遣いの言葉(笑)。

そして日本橋の夜は更けました。