松山へ
Nov
2016
18


昨日、今日のような日をまさに小春日和と言うそうな・・・。

我が家から見るニュータウンの紅葉もなかなかです。


実は先週、コーラスの全国大会で四国の松山まで行ってきました。
本番が11日なのでその前日の10日から翌日の12日まで、観光も兼ねたツアーのつもりでしたが、こちらの手違いで9日~11日でツアー会社がセットしてしまったものだから大変!
11日の本番で歌ったらほかの団体の歌を聞く時間もなく、空港へ走るというなんとも忙しい大会になってしまいました。
これを我々は「歌い逃げ」と称しました(-_-;)


その代わり9,10日は遊びまくり。

9日は羽田を飛び立ち高松空港へ。
下界は曇っていましたがまさしく「♫頭を雲の上に出~し~」の富士山でした!


高松空港からチャーターしたバスで着いた大歩危峡はまだ紅葉には早く・・・


祖谷のかずら橋では一歩一歩、怖々と歩を進め、こんなに対岸に着くのが待ち遠しかった橋はなかったです!


その日そのままバスで宿泊先の琴平へ。

余力のあった4人だけが金比羅山の785段の階段を登りました!


この展望台の写真があるということは私も登った4人のひとりです!
もうだいぶ日が落ちてきましたね。


翌日は特急列車で松山へ。
そのまま特急で「内子」まで足を延ばし町並みを散策しました。

この電車に乗ったわけではありません。
「やなせたかし」のゆかりの地が高知県ということで土讃線の車両にアンパンマンが描かれているのですね。孫たちが見たら喜びそう!!



内子に着いたらまずは「鯛めし」で腹ごしらえ。
これで¥1,080也。


いざ町並み散歩

旧下芳我家住宅
現在は1Fが飲食店、2Fがギャラリーになっています。


3本もの床屋のサインポール。なんだろう・・・?


昔は木蝋作りが盛んだったという。
和蠟燭の店。



ポップコーンに、と売られていました!



「白壁の町並み」と言われるが実際には淡い黄色の漆喰で外壁を塗りこめた建物が多い。
この色合いは地域で採掘する壁土から生み出されているそうです。


出格子に葉っぱで作ったバッタが・・・


内子散策の最後は「内子座」へ


大正天皇即位を祝って創建されたという。



ガイドをしてくださったこのおじさんがまた味があっていい!!


1F平席と陽が差し込む2F席。


「すっぽん」と呼ばれる花道にある切穴。この穴から妖怪のたぐいがせりあがってくるそうな。


回り舞台。


舞台や花道の下、「奈落」


最後にこの舞台で記念撮影。
ガイドのおじさんから「コーラスってどんな歌を歌うんですか?」って聞かれたので思わずこの舞台で一曲リハーサルを・・・と勢いづいていたら、次の見学の方が・・・。
お後がよろしいようで・・・。




松山へ向かう電車の中。可愛らしい地図が・・・。

翌日、いよいよ本番。
開演は14時なので午前中は道後温泉付近をブラブラ。



坊ちゃんのからくり時計を見て、


鍋焼きうどんで腹ごしらえをして


会場である「ひめぎんホール」へ向かいました。

ここにいたのは僅か2時間余り。
最初に言ったように歌い終わったら逃げるように「松山空港」へ。

あ~何しに行ったんだか・・・?