至福のとき
Jun
2019
20

ニュータウンのアナベルも満開です!
雨が欲しいかな。

2,3日前のことですが、友人に教えられて「朗読発表会」なるところに初めて行ってきました。
丸井の8F ふれあいプラザで。
305で革製品のスペースコーナーを持たれていた方が出演されるというので元スタッフを誘って行ってきたのです。
前から「朗読の会」なるものを主宰されている、ということは伺っていたのですが、なかなか行く機会を逸していて、今回やっと叶いました!

ここのところ毎日のように野暮用があり、その日も午前中は歯医者の予約、夕方はヴォイストレーニング・・と予定は入っていたのですが、ちょうど開演の時間の昼間がぽっかり空いていたので行ってみました!
プログラムには終演が16時ころ、というので途中の休憩時間に失礼しようと思いながら開演を待ちました。

プログラムは
1:江國香織『ラブミー・テンダー』
2:山川方夫『十三年』
3:筒井康隆『時の女神』
4:芥川龍之介『蜜柑』
5:川上弘美『春の絵』
6:早坂 暁『時計は溶けて』
7:山田詠美『蜘蛛の指輪』
8:岸田今日子『オートバイ』
の8作品でした。
作者は知っていてもどの作品も読んだことのないものばかりでした!

朗読って初めて聞いたのですが、いいものですね~。
多少の上手い下手はあるものの、
「このあとどうなるんだろう・・」と引き込まれて行きます。
ちょっと疲れていて、寝てしまうかな~と思っていましたが、案の定ウトウトしてしまったときもありました!
それはやっぱり朗読者の力もあるかな~?

でも目をつぶってゆったりした気分で、お話の世界に耳から入ってくるのって不思議!
これからは高齢者に読み聞かせもいいですね!
だって、本を開いて読むのって面倒臭くないですか?
目もショボショボしてくるし・・・。

結局、最後まで帰る気にならなくて聴かせていただきました。

至福のひとときでした!!