誤診
Feb
2018
10

7日水曜日の朝から咳が出始め、昼間37度ちょっとの微熱がありました。

水曜日は夕方5時までお休みなのでゆっくり休んでおりました。

水曜日はいつも診てもらっている内科はお休みなので、咳と喉の痛みの症状だから耳鼻科でいいか、と15分ほど早く閉めさせていただいて行ってきました。

いつもは溢れている待合室もガラガラ。
7時までの受付なので病院に行くならこの手に限ります!
すぐに呼ばれました。

Dr.「きょうはどうしました?」
私「朝から咳と今は測っていないのですが、昼間は微熱がありました」
Dr.「節々は痛くありませんか?寒気は?」
私「ないです」
インフルエンザを疑っての質問とわかりましたが、ないものはない。
口を開けて喉を診せたら
Dr.「扁桃腺が腫れてるなあ。白く膿んでる。これから熱が高くなるかもね」
と鼻に何やら差し込んでピュッと。
去年、インフルエンザの診断で鼻に何か突っ込まれたような気がしたから、それかなとも思ったりしましたがそうでもなさそう。
私もここで「インフルエンザではありませんか?」と聞けばよかったんですよね。
Dr.「土曜日にもう一回来れる?」
私「いえ、仕事なので」
Dr.「じゃ、薬は一週間分出しておくから。もし熱が高くなったら金曜日にでも来て!」
私「はいわかりました」
あくまでも扁桃腺炎という診断のようでした。

次の日は定休日でお休みだし、薬を飲んで一日寝てれば大丈夫・・・が甘かった!
喉は痛いし、声はかすれて出ないし、熱はドンドン上がる・・・
娘に「お母さん、それ絶対インフルだよ!」と言われましたが扁桃腺が膿んでいればこのぐらいの熱は出るはず、とせっせと薬を飲んでじっと布団に入っている日々でした!

金曜日の朝は37度台まで下がったので少し楽になった気がして着替えをして、シーツもはいで洗濯をしました。
でもお昼の出勤時間には行けそうもないので午前中で終わるパートさんに夕方までお願いしました。
そのうち吐き気はするし38度以上に熱も上がるしこれはやっぱりもう一度医者に診てもらわねば・・・。

結局6時頃フラフラしながらマスクして帽子かぶって怪しい姿で出勤。
レジを締めて、すみません、金曜日は6時半に閉店させていただきました。

さて、病院は水曜日に診てもらった耳鼻科にしようか、いつもの内科にしようか迷ったのですが、結局、内科にしました。

Dr.「きょうはどうしましたか?」
私「水曜日に咳と微熱があって早めにかかろうとこちらの病院はお休みでしたので耳鼻科で診てもらいました。そしたら扁桃腺が膿んでいるからと言われて・・・」
Dr.「インフルエンザの検査はしませんでしたか?」
私「はい、しませんでした」
Dr.「じゃ、しましょう。ちょっと我慢してくださいね」

そうそう、こんな長い綿棒を鼻の奥までぐりぐりと押し込みながら粘膜を傷つけ(?)て組織を採っているようでした。
Dr.「5分程待っててくださいね」
・・・と5分も経たないうちに呼ばれたような気がします。
嫌な予感と思って
私「インフルエンザですか?」
Dr.「はい、インフルエンザB型ですね。。水曜日が発症ですからそれから5日間は自宅にいてください。水曜日お休みですみませんでしたね(ニコッ)」
なんなの、その笑顔!

でもリレンザを処方されて薬局で使い方の説明を受けながら夜の一回分を吸って、昨日は食欲もなく吐き気もあったのでそのまま寝ちゃいました。

今朝は少し食欲も出て、昨日もらった薬も飲めたので、今は大分よくなりました!

節々が痛かったり高熱が出たりしたらと頓服薬をいただきましたが、いつも頓服薬は使いません。確かに39度ぐらいになると、寝てても腰が痛くなったりしますが、別にじっと寝てればいいだけのこと。

耳鼻科の先生に「節々は痛くないですか?」と聞かれて、それがインフルエンザの兆候と、その時点で検査をしてくれたんでしょうが、節々が痛むのはかなり熱が上がってからだと思います。
インフルエンザなのに風邪薬を飲んでいたのが病状を悪くした一因ですね。

去年はA型に罹り、今年はB型。
305のスタッフはみんな風邪もひかず元気なのに私一人が毎年一回は発熱で病欠してます。
もっと体力(免疫力かな?)をつけなくてはね!