通訳
Jun
2014
05

最近、中国人のお客様がよくいらっしゃいます。
上海の出身でこちらに嫁がれ、今年高校生になるお子さんがいらっしゃいます。
最近当店を知り、ちょくちょく覗いてくださいます。
それがまた賑やか!!
「おネエサン、チョッと、チョッと!これナニ?ホンモノ?」
といつもご所望は天然石のアクセサリー。
ここで安く仕入れて母国で売るらしいのですが・・・

一方、前にもこのつぶやきで紹介したやはり上海から嫁いでいらしたもう一人の中国人のお客様。
最近、都内で勤め出して朝早く出勤、帰宅も夜9時過ぎとお疲れの様子。
つい先日、お母様が上海から遊びにいらしたと、ご一緒に来店されました。
お母様はまったく日本語がわからないとのこと。
でも、お嬢さんが勤めに行っている平日はお一人でよく来てくださいます。
こちらも中国語はわからないし、あちらも日本語がわからないので会話はちっとも成立しませんが、笑顔でお互いあいさつしています(笑)。

昨日、そんなお二人がご一緒になりました!
日本語のわかる賑やかな彼女に、
「こちらの方も、上海の方なんですよ!全然、日本語がわからないので通訳してくださいね」
と向けたら何やら訳の分からない言葉で二人で話しだしました!
あ~よかった!
なんだかいつもお一人でぶらっと来てくださるのですが、何も話しかけてあげられなくて孤独感を感じていたので・・・
彼女の通訳によると1ヶ月ほどの滞在で帰られるとか。
聞いていると時々
賑やかな彼女「イツカエルの?」
静かなお母様「???」
私「えっ!だから日本語がわからないんだってば!」

もう、日本に長くいる彼女にとってはどっちがどっちの言葉かこんがらがってしまっているのでしょうかね!
頻繁に
「イツマデイルの?」「イツカエルの?」
と聞いている彼女が可愛らしく思ってしまいました!!

結局お母様は2,3日後には帰国してしまうそうです。
彼女の通訳によれば・・・。