鍵紛失騒動
Jan
2017
19

友人に
「いつもあなたは何か探してるわね!」
と言われるほど確かにいつもバッグの中をまさぐっています。
仕事を終えてさあ帰ろうとお店の鍵をバッグの中から出そうとして
「そうだ!昨日のコートのポケットに入れたままだ!」
とか
「バッグから出してサイドボードの上に置きっぱなしだった!」
とかで、鍵もかけずに自宅(近くて良かった~)まで走って取りに帰ること日常茶飯事なのです(-_-;)

先日もシャッターを下ろして鍵をかけようとしたら、鍵入れにセキュリティのカードは入っているのだけれど鍵がない!
その日は確か朝から仕事だったので鍵は開けたはず。
セキュリティは解除したのは覚えていますが、相棒も一緒だったのでシャッターの鍵は彼女が開けたんだったかな~としばし記憶をたどる・・・。
右半分のシャッターは私が開けたような・・・。
下ろしたシャッターを半分開けて店に戻りバッグの中から机の上などあちこち探してもない!
仕方なく申し訳ないけど相棒の彼女に電話して、鍵を持って来てもらいました。
「店長、鍵がないと不便でしょうから私の今度の仕事の日まで預けておくね」
と預かり、翌日違うスタッフにその日の顛末を話して
「合鍵を作らなくちゃダメかな~、この鍵、合鍵作れる?」
なんて話していたら
「おかしいよね~ 持ってたんだから絶対どこかにあるはずよ!」
とそのスタッフ、どこかへ行ったと思ったらすぐ戻ってきて
「私ってすごいわね~」
と言いながら手の中に私の鍵が・・・。
ベランダの下のいつも置いてある野菜かごの所に落ちていたそうです。
鍵を開けて手に持ったままシャッターを開けたときにポロッと落としたのですね。
その日は閉めたシャッターの内側だったのでどこを探しても見つからないはず!
「よかった~!!ありがとう!!!」

その翌々日の朝、鍵を無くした時の相棒から電話。
「私さあ、店長に鍵を預けてあるじゃない?今(今日一緒に仕事の)〇〇さんも鍵を忘れてきたんだって!だから入れないの・・・」
「あら!ごめん、ごめん」
慌てて鍵を届けたという顛末です!

重なるときは重なるものです。

もとはと言えば私が鍵を紛失したのがいけないのですがね。


鍵は私のトラウマになっていて、ポケットに入れておこうか、いやポロッと落としてしまうかもしれない・・・とバッグの中にしまうのですが、そのバッグの中のどこにしまったっけ・・・と今日もバッグの中をまさぐっている私です。